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ヴォヤージュ

オリジナルは大阪店店長ちんぴーの作品。

タイトルのヴォヤージュ(航海)という名はポムダムールの歴史、軌跡、経験の集大成を意味する。

 

2022年の某日、ポムダムールは名古屋出店の準備で大忙し!

それを見てちんぴーが

 

「渡り鳥は先頭が風の抵抗で疲弊しないように隊列を組み直しながら飛び続ける。私たちは渡り鳥」

 

と詩的なことを言ってカッコをつけた。

私は頭の中が渡り鳥のことでいっぱいになり、先頭を飛ぶの鳥さんの声が聞こえるほどだった。

渡り鳥について調べてみた。どうやら渡り鳥は帰る場所を認識しており、そこに戻るらしい。

 

名古屋は私たちにとっていつか帰る場所だ。心がずっと感じていた。

名古屋パルコから出店の依頼がきたときは運命を感じた。

 

お店のコンセプトを悩んでいたが、渡り鳥がしっくりときた。

それが店名にもなっているM-birdsだ。

ちんぴーが限定味を担当したのは偶然だったが、繋がった。

 

VOYAGEはコンセプトであり、ベースを共通させながら風味を変えていく。

まさに旅するりんご飴なのだ。

ヴォヤージュ
ヴォヤージュ

名古屋店のヴォヤージュは優しいピンク色
現在は「アフタヌーン」という紅茶ブレンドの味わいになっている。

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